SVGチュートリアル

SVGはScalableVectorGraphicsの略です。

SVGは、ベクターベースのグラフィックをXML形式で定義します。


各章の例

「TryitYourself」エディターを使用すると、SVGを編集し、ボタンをクリックして結果を表示できます。

SVGの例

<html>
<body>

<h1>My first SVG</h1>

<svg width="100" height="100">
  <circle cx="50" cy="50" r="40" stroke="green" stroke-width="4" fill="yellow" />
</svg>

</body>
</html>

あなたがすでに知っておくべきこと

続行する前に、次の基本的な知識が必要です。

  • HTML
  • 基本的なXML

これらのテーマを最初に学習したい場合は、 ホームページでチュートリアルを見つけてください


SVGとは何ですか?

  • SVGはScalableVectorGraphicsの略です
  • SVGは、Web用のベクターベースのグラフィックスを定義するために使用されます
  • SVGはグラフィックをXML形式で定義します
  • SVGファイルのすべての要素とすべての属性をアニメーション化できます
  • SVGはW3C勧告です
  • SVGは、DOMやXSLなどの他のW3C標準と統合されます


SVGはW3C勧告です

SVG 1.0は、2001年9月4日にW3C勧告になりました。

SVG 1.1は、2003年1月14日にW3C勧告になりました。

SVG 1.1(Second Edition)は、2011年8月16日にW3C勧告になりました。


SVGの利点

他の画像形式(JPEGやGIFなど)よりもSVGを使用する利点は次のとおりです。

  • SVG画像は、任意のテキストエディタで作成および編集できます
  • SVG画像は、検索、インデックス作成、スクリプト作成、および圧縮が可能です
  • SVG画像はスケーラブルです
  • SVG画像は、任意の解像度で高品質で印刷できます
  • SVG画像はズーム可能です
  • SVGグラフィックは、ズームまたはサイズ変更しても品質が低下することはありません
  • SVGはオープンスタンダードです
  • SVGファイルは純粋なXMLです

SVG画像の作成

SVG画像は任意のテキストエディタで作成できますが、 Inkscapeなどの描画プログラムを使用してSVG画像を作成する方が便利な場合がよくあります