PHPのrange()関数
例
「0」から「5」までの要素の範囲を含む配列を作成します。
<?php
$number = range(0,5);
print_r ($number);
?>
定義と使用法
range()関数は、要素の範囲を含む配列を作成します。
この関数は、要素の配列を低から高に返します。
注: lowパラメーターがhighパラメーターよりも高い場合、範囲配列はhighからlowになります。
構文
range(low, high, step)
パラメータ値
Parameter | Description |
---|---|
low | Required. Specifies the lowest value of the array |
high | Required. Specifies the highest value of the array |
step | Optional. Specifies the increment used in the range. Default is 1 |
技術的な詳細
戻り値: | 要素の配列を低から高に返します |
---|---|
PHPバージョン: | 4歳以上 |
PHP変更ログ: | stepパラメーターはPHP5.0で追加されました。 PHPバージョン4.1.0から4.3.2では、この関数は数値文字列を整数ではなく文字列として認識します。数値文字列は文字シーケンスに使用されます。たとえば、「5252」は「5」として扱われます。 PHP 4.1.0で、文字シーケンスとデクリメント配列のサポートが追加されました。文字シーケンス値は1の長さに制限されています。長さが1より大きい場合は、最初の文字のみが使用されます。このバージョン以前は、range()はインクリメントする整数配列のみを生成していました。 |
その他の例
例
「0」から「50」までの要素の配列を返し、10ずつインクリメントします。
<?php
$number = range(0,50,10);
print_r ($number);
?>
例
文字の使用-「a」から「d」までの要素の配列を返します
<?php
$letter = range("a","d");
print_r ($letter);
?>
❮PHP配列リファレンス