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x点とy点をプロットする

このplot()関数は、ダイアグラムにポイント(マーカー)を描画するために使用されます。

デフォルトでは、このplot()関数は点から点へと線を引きます。

この関数は、ダイアグラム内のポイントを指定するためのパラメーターを取ります。

パラメータ1は、 x軸上の点を含む配列です。

パラメータ2は、 y軸上の点を含む配列です。

(1、3)から(8、10)までの線をプロットする必要がある場合は、2つの配列[1、8]と[3、10]をプロット関数に渡す必要があります。

位置(1、3)から位置(8、10)まで図に線を引きます。

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

xpoints = np.array([1, 8])
ypoints = np.array([3, 10])

plt.plot(xpoints, ypoints)
plt.show()

結果:

x軸横軸です。

y軸垂直軸です。



線なしでプロット

マーカーのみをプロットするには、ショートカット文字列表記パラメーター「o」を使用できます。これは「リング」を意味します。

図に2つの点を描画します。1つは位置(1、3)に、もう1つは位置(8、10)にあります。

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

xpoints = np.array([1, 8])
ypoints = np.array([3, 10])

plt.plot(xpoints, ypoints, 'o')
plt.show()

結果:

次の章でマーカーについて詳しく学びます。


複数のポイント

好きなだけポイントをプロットできますが、両方の軸に同じ数のポイントがあることを確認してください。

ダイアグラムに、位置(1、3)から(2、8)、次に(6、1)、最後に位置(8、10)に線を引きます。

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

xpoints = np.array([1, 2, 6, 8])
ypoints = np.array([3, 8, 1, 10])

plt.plot(xpoints, ypoints)
plt.show()

結果:


デフォルトのXポイント

x軸にポイントを指定しない場合、デフォルト値0、1、2、3(yポイントの長さに応じてなど)が取得されます。

したがって、上記と同じ例を取り、xポイントを省略した場合、図は次のようになります。

xポイントなしのプロット:

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

ypoints = np.array([3, 8, 1, 10, 5, 7])

plt.plot(ypoints)
plt.show()

結果:

上記の例のxポイントは[0、1、2、3、4、5]です。