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SQLServerのSQLバックアップデータベース


SQL BACKUPDATABASEステートメント

このBACKUP DATABASEステートメントは、SQL Serverで、既存のSQLデータベースの完全バックアップを作成するために使用されます。

構文

BACKUP DATABASE databasename
TO DISK = 'filepath';

SQL BACKUP WITHDIFFERENTIALステートメント

差分バックアップは、最後の完全データベースバックアップ以降に変更されたデータベースの部分のみをバックアップします。

構文

BACKUP DATABASE databasename
TO DISK = 'filepath'
WITH DIFFERENTIAL;

バックアップデータベースの例

次のSQLステートメントは、既存のデータベース「testDB」のDディスクへの完全バックアップを作成します。

BACKUP DATABASE testDB
TO DISK = 'D:\backups\testDB.bak';

ヒント:データベースは常に実際のデータベースとは別のドライブにバックアップしてください。そうすれば、ディスクがクラッシュしても、データベースとともにバックアップファイルが失われることはありません。


さまざまな例を使用したバックアップ

次のSQLステートメントは、データベース「testDB」の差分バックアップを作成します。

BACKUP DATABASE testDB
TO DISK = 'D:\backups\testDB.bak'
WITH DIFFERENTIAL;

ヒント:差分バックアップにより、バックアップ時間が短縮されます(変更のみがバックアップされるため)。