CSS :nth-last-child()セレクター
例
最後の子から数えて、親の2番目の子であるすべての<p>要素の背景色を指定します。
p:nth-last-child(2)
{
background: red;
}
以下の「自分で試してみてください」の例をもっと見てください。
定義と使用法
セレクターは、タイプに関係なく、最後の子から数えて、その親のn番目の子であるすべての要素に一致します。:nth-last-child(n)
nは、数値、キーワード、または数式にすることができます。
ヒント:: nth-last-of-type()セレクターを見て、最後の子から数えて、その親の指定されたタイプのn番目の子である要素を選択します。
バージョン: | CSS3 |
---|
ブラウザのサポート
表の数字は、セレクターを完全にサポートする最初のブラウザーのバージョンを示しています。
Selector | |||||
---|---|---|---|---|---|
:nth-last-child() | 4.0 | 9.0 | 3.5 | 3.2 | 9.6 |
CSS構文
:nth-last-child(number) {
css declarations;
}
その他の例
例
奇数と偶数は、インデックスが奇数または偶数である子要素を照合するために使用できるキーワードです。
ここでは、最後の子から数えて、奇数と偶数のp要素に2つの異なる背景色を指定します。
p:nth-last-child(odd)
{
background: red;
}
p:nth-last-child(even)
{
background: blue;
}
例
式( a + b )を使用します。説明:aはサイクルサイズを表し、nはカウンター(0から開始)、bはオフセット値です。
ここでは、最後の子から数えて、インデックスが3の倍数であるすべてのp要素の背景色を指定します。
p:nth-last-child(3n+0)
{
background: red;
}