ASP構文
すべての例は、ASPコードを赤で示しています。
これにより、ASPがどのように機能するかを理解しやすくなります。
ASPはVBScriptを使用します
ASPのデフォルトのスクリプト言語はVBScriptです。
スクリプト言語は軽量プログラミング言語です。
VBScriptは、MicrosoftのVisualBasicのライトバージョンです。
ASPファイル
ASPファイルは通常のHTMLファイルにすることができます。さらに、ASPファイルにはサーバースクリプトを含めることもできます。
<%と%>で囲まれたスクリプトはサーバー上で実行されます。
Response.Write()メソッドは、出力をHTMLに書き込むためにASPによって使用されます。
次の例では、「HelloWorld」をHTMLに書き込みます。
例
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<%
Response.Write("Hello World!")
%>
</body>
</html>
VBScriptでは大文字と小文字は区別されません。Response.Write()は、response.write()として記述できます。
ASPでのJavaScriptの使用
JavaScriptをWebページのスクリプト言語として設定するには、ページの上部に言語仕様を挿入する必要があります。
例
<%@ language="javascript"%>
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<%
Response.Write("Hello World!")
%>
</body>
</html>
このチュートリアルでは、VBScriptスクリプト言語を使用します。
その他の例
Response.Write()への簡単なショートカットがあります。代わりに等号(=)を使用できます。
次の例でも、「HelloWorld」をHTMLに書き込みます。
例
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<%
="Hello World!"
%>
</body>
</html>
HTMLタグを出力の一部にすることができます。
例
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<%
Response.Write("<h2>You can use HTML tags to format the text!</h2>")
%>
</body>
</html>
HTML属性は、出力の一部にすることができます。
例
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<%
Response.Write("<p style='color:#0000ff'>This text is styled.</p>")
%>
</body>
</html>
VBScriptの例
このチュートリアルには、多くのVBScriptの例が含まれています。
VBScriptリファレンス
このチュートリアルには、完全なVBScriptリファレンスがあります。