HTMLの基本的な例
この章では、いくつかの基本的なHTMLの例を示します。
まだ学習していないタグを使用しても心配しないでください。
HTMLドキュメント
すべてのHTMLドキュメントは、ドキュメント型宣言で始まる必要があります<!DOCTYPE html>
。
HTMLドキュメント自体は、で始まり、<html>
で終わり</html>
ます。
HTMLドキュメントの表示部分はとの間<body>
です</body>
。
例
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>My First Heading</h1>
<p>My first paragraph.</p>
</body>
</html>
<!DOCTYPE>宣言
<!DOCTYPE>
宣言はドキュメントタイプを表し、ブラウザがWebページを正しく表示するのに役立ちます。
ページの上部(HTMLタグの前)に1回だけ表示する必要があります。
<!DOCTYPE>
宣言では大文字と小文字は区別されません。
<!DOCTYPE>
HTML5の宣言は次のとおりです。
<!DOCTYPE html>
HTML見出し
HTMLの見出しは、<h1>
to<h6>
タグで定義されます。
<h1>
最も重要な見出しを定義します。<h6>
最も重要度の低い見出しを定義します。
例
<h1>This is heading 1</h1>
<h2>This is heading 2</h2>
<h3>This is heading 3</h3>
HTML段落
HTML段落は、次の<p>
タグで定義されます。
例
<p>This is a paragraph.</p>
<p>This is another paragraph.</p>
HTMLリンク
HTMLリンクは次の<a>
タグで定義されます。
例
<a href="https://www.w3schools.com">This is a link</a>
リンクの宛先はhref
属性で指定されます。
属性は、HTML要素に関する追加情報を提供するために使用されます。
属性については、後の章で詳しく説明します。
HTML画像
HTML画像は<img>
タグで定義されます。
ソースファイル(src
)、代替テキスト(alt
)
、、width
およびheight
は属性として提供されます。
例
<img src="w3schools.jpg" alt="W3Schools.com" width="104" height="142">
HTMLソースを表示する方法は?
Webページを見て、「ねえ、どうやってそれをしたの?」と思ったことはありませんか。
HTMLソースコードを表示する:
HTMLページを右クリックして、[ページソースの表示](Chromeの場合)または[ソースの表示](Edgeの場合)、または他のブラウザーで同様のものを選択します。これにより、ページのHTMLソースコードを含むウィンドウが開きます。
HTML要素を検査します。
要素(または空白の領域)を右クリックし、[検査]または[要素の検査]を選択して、どの要素が構成されているかを確認します(HTMLとCSSの両方が表示されます)。開いた[要素]または[スタイル]パネルで、HTMLまたはCSSをオンザフライで編集することもできます。