HTMLの貼り付け属性
定義と使用法
このonpaste
属性は、ユーザーが要素にコンテンツを貼り付けると発生します。
注:属性はすべてのHTML要素でサポートされていonpaste
ますが、要素がcontenteditableを「true」に設定していない限り、たとえば<p>要素にコンテンツを貼り付けることは実際にはできません(以下の「その他の例」を参照) 。
ヒント:このonpaste
属性は主に、type = "text"の<input>要素で使用されます。
ヒント:要素にコンテンツを貼り付ける方法は3つあります。
- Ctrl + Vを押します
- ブラウザの[編集]メニューから[貼り付け]を選択します
- 右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[貼り付け]コマンドを選択します
に適用されます
このonpaste
属性はイベント属性の一部であり、任意のHTML要素で使用できます。
要素 | イベント |
---|---|
すべてのHTML要素 | オンペースト |
例
入力例
<input>要素にテキストを貼り付けるときにJavaScriptを実行します。
<input type="text" onpaste="myFunction()" value="Paste something in here">
P例
<p>要素にテキストを貼り付けるときにJavaScriptを実行します(contenteditableが「true」に設定されていることに注意してください)。
<p contenteditable="true" onpaste="myFunction()">Try to paste something inside this paragraph.</p>
ブラウザのサポート
Event Attribute | |||||
---|---|---|---|---|---|
onpaste | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes |