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ADOOriginalValueおよびUnderlyingValueプロパティ_


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OriginalValueプロパティは、最後のUpdateまたはUpdateBatchメソッド呼び出しの直後に存在していたフィールド値を含むバリアントを返します。

UnderlyingValueプロパティは、フィールドの現在の値を含むバリアントを返します。この値は、必ずしも他のユーザーによって行われた変更を示すものではなく、最新の値ではない場合があります。

ヒント: RecordsetオブジェクトのResyncプロパティを使用して、Fieldsコレクション内のすべてのFieldオブジェクトの最新の値を取得します。

ヒント:これらのプロパティを一緒に使用して、更新の競合を防ぐことができます。


構文

objField.OriginalValue

objField.UnderlyingValue

<%
set conn=Server.CreateObject("ADODB.Connection")
conn.Provider="Microsoft.Jet.OLEDB.4.0"
conn.Open "c:/webdata/northwind.mdb"

set rs = Server.CreateObject("ADODB.Recordset")
rs.open "customers", conn

set objfield=rs.fields("companyname")

'Some code..................

'Check for changes
rs.movefirst
while rs.eof=false
  if objfield.OriginalValue<>objfield.UnderlyingValue then
    response.write("Data has changed!<br>")
    response.write("Original value: ")
    response.write(objfield.OriginalValue & "<br>")
    response.write("Current value: ")
    response.write(objfield.UnderlyingValue & "<br>")
  end if
  rs.movenext
next

'More code...................

rs.Close
conn.close
%>

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