PHP fpassthru()関数
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ファイル内の現在の位置からEOFまで読み取り、残りのデータを出力バッファーに書き込みます。
<?php
$file = fopen("test.txt","r");
// Read first line
fgets($file);
// Read from the current position in file
- until EOF, and then write the result to the output buffer
echo fpassthru($file);
fclose($file);
?>
定義と使用法
fpassthru()関数は、ファイル内の現在の位置からEOFまで読み取り、その結果を出力バッファーに書き込みます。
注: Windowsのバイナリファイルでfpassthru()を使用する場合は、ファイルをバイナリモードで開くことを忘れないでください。
ヒント:すでにファイルに書き込んでいる場合は、 rewind()を呼び出して、ファイルポインタをファイルの先頭に設定します。
ヒント:ファイルの内容を出力バッファーにダンプするには、 代わりにreadfile()関数を使用してください。
構文
fpassthru(file)
パラメータ値
Parameter | Description |
---|---|
file | Required. Specifies the open file to read from |
技術的な詳細
戻り値: | ファイルから読み取られて出力を通過した文字数、または失敗した場合はFALSE |
---|---|
PHPバージョン: | 4.0以降 |
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