指数分布
指数分布
指数分布は、失敗/成功などの次のイベントまでの時間を表すために使用されます。
2つのパラメータがあります。
scale
-レートの逆数(ポアソン分布のlamを参照)のデフォルトは1.0です。
size
-返された配列の形状。
例
2x3サイズの2.0スケールの指数分布のサンプルを作成します。
from numpy import random
x = random.exponential(scale=2, size=(2, 3))
print(x)
指数分布の視覚化
例
from numpy import random
import matplotlib.pyplot as plt
import seaborn as sns
sns.distplot(random.exponential(size=1000), hist=False)
plt.show()
結果
ポアソン分布と指数分布の関係
ポアソン分布は、ある期間におけるイベントの発生数を扱いますが、指数分布は、これらのイベント間の時間を扱います。