NumPyログ
ログ
NumPyは、ベース2、e、および10でログを実行する関数を提供します。
また、カスタムufuncを作成して、任意のベースのログを取得する方法についても説明します。
ログを計算できない場合、すべてのログ関数は要素に-infまたはinfを配置します。
ベース2でログを記録する
この関数を使用log2()
して、ベース2でログを実行します。
例
次の配列のすべての要素のベース2でログを検索します。
import numpy as np
arr = np.arange(1, 10)
print(np.log2(arr))
注:このarange(1, 10)
関数は、1(含まれている)から10(含まれていない)までの整数の配列を返します。
ベース10でログに記録
この関数を使用log10()
して、10進数でログを実行します。
例
次の配列のすべての要素の10進数でログを検索します。
import numpy as np
arr = np.arange(1, 10)
print(np.log10(arr))
自然対数、またはベースeでの対数
この関数を使用log()
して、ベースeでログを実行します。
例
次の配列のすべての要素のベースeでログを検索します。
import numpy as np
arr = np.arange(1, 10)
print(np.log(arr))
任意の拠点でログに記録
NumPyは、どのベースでもログを取得する関数を提供していないため、2つの入力パラメーターと1つの出力パラメーターをfrompyfunc()
持つ組み込み関数と一緒に関数を使用できます。math.log()
例
from math import log
import numpy as np
nplog = np.frompyfunc(log,
2, 1)
print(nplog(100, 15))