ターゲットイベントプロパティ
例
特定のイベントをトリガーした要素を取得します。
alert(event.target);
以下の「自分で試してみてください」の例をもっと見てください。
定義と使用法
ターゲットイベントプロパティは、イベントをトリガーした要素を返します。
targetプロパティは、イベントリスナーがイベントをトリガーした要素を常に参照するcurrentTargetプロパティとは対照的に、イベントが最初に発生した要素を取得します。
ブラウザのサポート
表の数字は、プロパティを完全にサポートする最初のブラウザバージョンを示しています。
Property | |||||
---|---|---|---|---|---|
target | Yes | 9.0 | Yes | Yes | Yes |
構文
event.target
技術的な詳細
戻り値: | イベントが最初に発生したオブジェクトへの参照 |
---|---|
DOMバージョン: | DOMレベル2イベント |
その他の例
例
event .targetプロパティをelement.tagNameプロパティと一緒に使用して、指定されたイベントをトリガーした要素を見つけます。
var x = event.target.tagName;