Pythonアクセスリストアイテム
アクセスアイテム
インデックス番号を参照して、リストアイテムにアクセスします。
例
リストの2番目の項目を印刷します。
thislist = ["apple", "banana", "cherry"]
print(thislist[1])
ネガティブインデックス
負の索引付けとは、最後から始まる-1
こと、最後の項目を
-2
指すこと、最後から2番目の項目を指すことなどを意味します。
例
リストの最後の項目を印刷します。
thislist = ["apple", "banana", "cherry"]
print(thislist[-1])
インデックスの範囲
範囲を開始する場所と終了する場所を指定することにより、インデックスの範囲を指定できます。
範囲を指定すると、戻り値は指定された項目を含む新しいリストになります。
例
3番目、4番目、および5番目のアイテムを返します。
thislist = ["apple", "banana", "cherry", "orange",
"kiwi", "melon", "mango"]
print(thislist[2:5])
注:検索はインデックス2(含まれている)で始まり、インデックス5(含まれていない)で終わります。
最初のアイテムのインデックスは0であることに注意してください。
開始値を省略すると、範囲は最初の項目から始まります。
例
この例では、最初から「オレンジ」にアイテムを返します。
thislist = ["apple", "banana", "cherry", "orange",
"kiwi", "melon", "mango"]
print(thislist[:4])
終了値を省略すると、範囲はリストの最後に移動します。
例
この例では、「チェリー」から最後までアイテムを返します。
thislist = ["apple", "banana", "cherry", "orange",
"kiwi", "melon", "mango"]
print(thislist[2:])
負のインデックスの範囲
リストの最後から検索を開始する場合は、負のインデックスを指定します。
例
この例では、インデックス-4(含まれる)からインデックス-1(除外される)までのアイテムが返されます。
thislist = ["apple", "banana", "cherry", "orange",
"kiwi", "melon", "mango"]
print(thislist[-4:-1])