画像naturalHeightプロパティ
例
画像の元の高さを返します。
var x = document.getElementById("myImg").naturalHeight;
定義と使用法
naturalHeightプロパティは、画像の元の高さを返します。
たとえば、元々200ピクセルの高さの画像があるとします。次に、CSSを使用して、またはHTMLの「height」属性を使用して画像のスタイルを設定し、500ピクセルの高さにします。naturalHeightプロパティは「200」を返しますが、 heightプロパティは500を返します。
ヒント:naturalWidthプロパティを使用して画像の元の幅を返すか、 widthプロパティを使用して画像のwidth属性の値を設定または返します。
注:このプロパティは読み取り専用です。
ブラウザのサポート
Property | |||||
---|---|---|---|---|---|
naturalHeight | Yes | 9.0 | Yes | Yes | Yes |
構文
imageObject.naturalHeight
技術的な詳細
戻り値: | 画像の元の高さをピクセル単位で表す数値。 |
---|
その他の例
例
naturalHeightプロパティとheightプロパティの違い:
var x = document.getElementById("myImg").naturalHeight;
var y = document.getElementById("myImg").height;
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