Googleマップの種類
Googleマップ-基本的な地図の種類
Google Maps APIでは、次のマップタイプがサポートされています。
- ROADMAP(通常、デフォルトの2Dマップ)
- SATELLITE(写真マップ)
- HYBRID(写真マップ+道路と都市名)
- 地形(山や川などの地図)
マップタイプは、mapプロパティオブジェクト内でmapTypeIdプロパティを使用して指定されます。
var mapOptions = {
center:new google.maps.LatLng(51.508742,-0.120850),
zoom:7,
mapTypeId: google.maps.MapTypeId.HYBRID
};
または、マップのsetMapTypeId()メソッドを呼び出すことによって:
map.setMapTypeId(google.maps.MapTypeId.HYBRID);
グーグルマップ-45°透視図
マップタイプSATELLITEおよびHYBRIDは、特定の場所で45°の透視画像ビューをサポートします(高ズームレベルでのみ)。
45°の画像ビューがある場所にズームインすると、マップは自動的にパースビューを変更します。さらに、マップは以下を追加します:
- パンコントロールの周りのコンパスホイールで、画像を回転させることができます
- パンコントロールとズームコントロールの間の回転コントロール。画像を90°回転できます。
- サテライトコントロール/ラベルの下に45°のパースビューを表示するためのトグルコントロール
注: 45°の画像で地図からズームアウトすると、これらの変更がそれぞれ元に戻り、元の地図が表示されます。
次の例は、イタリアのベニスにあるドゥカーレ宮殿の45度の斜視図を示しています。
例
var mapOptions = {
center:myCenter,
zoom:18,
mapTypeId:google.maps.MapTypeId.HYBRID
};
Googleマップ-45°パースペクティブビューを無効にする-setTilt(0)
MapオブジェクトでsetTilt(0)を呼び出すと、45°の透視図を無効にできます。
例
map.setTilt(0);
ヒント:後で45°のパースビューを有効にするには、setTilt(45)を呼び出します。