HTMLのSVG


SVG要素をHTMLページに直接埋め込むことができます。


SVGをHTMLページに直接埋め込む

単純なSVGグラフィックの例を次に示します。

Sorry, your browser does not support inline SVG.

HTMLコードは次のとおりです。

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>

<h1>My first SVG</h1>

<svg width="100" height="100">
  <circle cx="50" cy="50" r="40" stroke="green" stroke-width="4" fill="yellow" />
</svg>

</body>
</html>

SVGコードの説明:

  • SVG画像は<svg>要素で始まります
  • <svg>要素の幅と高さの属性は、SVG画像の幅と高さを定義します
  • <circle>要素は円を描くために使用されます
  • cx属性とcy属性は、円の中心のx座標とy座標を定義します。cxとcyが設定されていない場合、円の中心は(0、0)に設定されます。
  • r属性は、円の半径を定義します
  • ストローク属性とストローク幅属性は、図形の輪郭がどのように表示されるかを制御します。円の輪郭を4pxの緑色の「境界線」に設定します
  • fill属性は、円の内側の色を参照します。塗りつぶしの色を黄色に設定しました
  • 終了</ svg>タグはSVG画像を閉じます

注: SVGはXMLで記述されているため、すべての要素を適切に閉じる必要があります。